鳩山内閣が総辞職へ=262日、5番目の短命(時事通信)

 鳩山内閣は4日午前の閣議で総辞職する。鳩山由紀夫首相の在任日数は262日で、現行憲法下では5番目の短命。自らが官房副長官として支えた細川護煕元首相に1日及ばなかった。退陣に伴う記者会見は行わず、十分な「説明責任」を果たさないまま政権の幕を引く。
 昨年8月の衆院選で、民主党は鳩山代表の下で単独過半数を獲得し、政権交代を実現した。「政治主導」「脱官僚依存」を掲げ、2010年度予算編成では、公開の場で予算の無駄遣いに切り込む「事業仕分け」で世論の注目を集めた。
 しかし、首相と小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」の問題で政権は早々と失速。沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題でも迷走を重ね、内閣支持率は20%前後に急落。参院選を目前に退陣に追い込まれた。 

【関連ニュース】
【特集】世界の航空母艦〜米ニミッツ級から中国の空母建造計画まで〜
【特集】沖縄と米国海兵隊〜ペリーと黒船でやって来た海兵隊〜
【特集】迷走!普天間移設〜鳩山首相が退陣〜
【特集】米国海兵隊兵器総覧〜沖縄に配備されているのは?〜
【特集】「陸山会」土地購入事件〜小沢氏、再び不起訴=検察審が再審査へ〜

郵政改革法案、社民つなぎ留めに与党腐心(読売新聞)
国保組合への補助、有識者から「削減・圧縮に向けた努力を」(医療介護CBニュース)
「自分の言葉で首絞めた」=小泉元首相(時事通信)
<岐阜県医師連>参院選は民主現職支援へ(毎日新聞)
「アクセス増楽しかった」無届けで出会い系サイト 容疑の男逮捕(産経新聞)



このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。